記事では今は使われなくなった、「へ」からはじまる死語を紹介します。

昭和からバブル経済期、平成から令和と、今では使われなくなった言葉のすべてが、わしの研究対象じゃ!
聞いたこともない古い言葉から、IT用語や流行語など、あらゆる死語を徹底的に集めました。
中にくすっと笑ってしまう死語や、問題ありな時代を感じるブラックな死語も。



普段なにげなく使ってる、その言葉も、すでに死語かもしれんぞい!
死語を知ることで、時代がわかる! 「へ」から始まる死語をお楽しみください!
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死語とは
死語とは、古くは一般的に使用されていたり、流行したが、現在では使われなくなった言葉です。
「へあ」~「へお」で始まる死語一覧
「へあ」~「へお」で始まる死語の一覧です。
- ヘアダイ
- ペアルック
- へい、彼女!
- 平気の平左
- ベイベー
- ベータ
- ぺーぺー
ヘアダイ
読み方
へあだい
意味
白髪染めのこと。
主に年配の人が使っていた言葉。
語源・由来
髪の毛の「ヘア」と、染めることを意味する「ダイ」をそのまま直訳されたもの。
「ダイ」は元々服などを染める染料を指していた。
それから転じて白髪染め、おしゃれ染めなど、髪を染める行為全般を指す言葉として使われるようになった。
ペアルック
読み方
ぺあるっく
意味
カップルや友達同士がお揃いの服やアイテムを身に着けること。
今では「双子コーデ」や「リンクコーデ」、「お揃いコーデ」と少しずつ形を変えたファッションで、若者言葉として置き換えられるようになった。
語源・由来
1990年代後半に日本で流行した言葉。
同じ服装をすることで、お互いの愛情を表現したり、周囲に二人の関係をアピールしていた。
このことから、当時は特に「繋がり」を意識して、アイテムを揃えるファッションがトレンドとなった。


へい、彼女!
読み方
へい、かのじょ
意味
ナンパをする時に使われるセリフ。
カジュアルなニュアンスで使われる英語の「hey」を用いて、女性を呼びかけるときに用いられる。
語源・由来
日常会話で男性が女性へ親しみを込めた呼びかけの一種として、カジュアルな場面で生まれた。
平気の平左
読み方
へいきのへいざ
意味
全く動じないこと。
平気であること。
特に心配や不安がない状態。
語源・由来
「平左」は「平左衛門」を短くした形で、「平気」という言葉と語呂をよくするために作られた。
人名のように聞こえる「へい」を重ねた言葉遊びの一種。
「合点承知の助」のようなものである。
ベイベー
読み方
べいべー
意味
主に若者が恋人に対する愛情表現として用いられた単語。
語源・由来
英語の赤ちゃんを意味する「baby」から日本語風に発音して広まった。
「赤ちゃんのようにかわいらしい」や「かわいこちゃん」といった意味合いで、恋人に対する言葉として変化した。
ベータ
読み方
べーた
意味
1975年にソニーが開発した家庭用ビデオデッキの規格。
磁気テープを利用した記録媒体を扱う機械。
語源・由来
正式名称の「ベータマックス方式」を短くした言葉。
磁気テープ状の記録トラックを隙間なく配置することから「ベタ書き」という言葉の一部が名前として採用された。
ぺーぺー
読み方
ぺーぺー
意味
経験の浅い人や地位の低いものを軽蔑する時に用いられる単語。
新米や、新入りのことを指す。
語源・由来
役職についていない「平社員」の「平」を取って使われるようになった。
または平安時代において、薄い、軽い、地位が低いなどの意味合いで使われていた「へへやかなり」という言葉から派生している。
「へか」~「へこ」で始まる死語一覧
「へか」~「へこ」で始まる死語は今のところありません。
「へさ」~「へそ」で始まる死語一覧
「へさ」~「へそ」で始まる死語の一覧です。
- べし。
- べしゃり
- へそで茶をわかす
べし
読み方
べし
意味
命令の文末に置く語尾。
または「当然~しなければならない」といった文で用いられる。
主に時代劇や漫画などで使われる。「敵を打つべし!」など。
語源・由来
古文の助動詞「べし」が元となっている。
時代劇や漫画など、登場人物の言葉遣いを古風に表現するために「べし」を使った言い回しが用いられている。
文学作品や漫画など、特定の場面で意図的に使われるが、現代の会話ではあまり使われない。
べしゃり
読み方
べしゃり
意味
話すこと。または「喋り」を意味する業界用語。
お笑い芸人においては会話中心の芸を指す言葉。
語源・由来
「喋る」が変形した単語。
へそで茶をわかす
読み方
へそでちゃをわかす
意味
おかしくてたまらない。ばかばかしい様子。あざけりの意味合いで使われる。
語源・由来
お腹を抱えて笑うと、へそのあたりが熱くなるように感じることから、比喩表現として使われた。
江戸時代の人々のユーモラスな表現として広まった。
「へた」~「へと」で始まる死語一覧
「へた」~「へと」で始まる死語の一覧です。
- ヘタウマ
- ヘチフツ
- ペチャパイ
- へちゃむくれ
- へっ、へっ、へーが出る五秒前
- ベッカムヘアー
- へっちゃら
- べっちん
- へっつい
- 別人28号
- べっぴん
- ヘップバーンカット
ヘタウマ
読み方
へたうま
意味
「一見ヘタのようだが実はウマい」の意味。
技術は無いが、感覚がよく人を惹きつけるような魅力があることを示す。
語源・由来
1980年代前半から用いられ始め、イラストレーション界で広まった。
創作活動において技巧の稚拙さがかえって個性や味となって魅力的に映ることから、この単語が使われ始めた。
ヘチフス
読み方
へちふす
意味
船が波によって、上下に揺れる動きのこと。
使い方



この船、ヘチフツ揺れるな
ペチャパイ
読み方
ぺちゃぱい
意味
女性の乳房が小さいこと。現在は「貧乳」と置き換えられることが多くなった。
語源・由来
1990年代に週刊誌で使われ始めたところから広まった。
胸のふくらみが少ない、または平らな状態を表す際に使われていた。
へちゃむくれ
読み方
へちゃむくれ
意味
容姿が悪いこと。役に立たない人。不機嫌な様子。
関西地方を中心に使われる言葉。
語源・由来
鼻が低いことや顔立ちが整っていないことを指す「へちゃ」、不機嫌な顔をすることを指す「むくれる」が合わさった。
容姿や性格を揶揄する言葉として広まったが、愛情表現として使われることもある。
へっ、へっ、へーが出る五秒前
読み方
へっ、へっ、へーがでるごびょうまえ
意味
5秒後に放屁することをリズムよくユーモラスに伝えるフレーズ。
語源・由来
漫画『キン肉マン』に登場する主人公キン肉スグルのセリフが元ネタ。
1990年代から2000年代初頭にかけて、ネット掲示板などで使用されることが多くなった。
ベッカムヘアー
読み方
べっかむへあー
意味
ソフトモヒカン風の髪型のこと。スポーツ刈りの一種。
語源・由来
2002年の日韓FIFAワールドカップでイングランド代表のベッカムがこの髪形で登場した。
このことから「ベッカムヘアー」と呼ばれ、爆発的な人気となった。
へっちゃら
読み方
へっちゃら
意味
平気。問題ない。少しも気にしない。
語源・由来
1985年に発売されたアニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌に登場する言葉が広まり、有名なフレーズとなった。
べっちん
読み方
べっちん
意味
衣料や履物に使用される毛羽のある織物。別珍(べっちん)の漢字が使われる。
現在は冬物衣料や舞台幕、ジュエリーボックスなど様々な物に使用されている。
語源・由来
明治時代に日本に伝来し、防寒用の足袋に用いられたことから、大正時代に大衆に広まった。
へっつい
読み方
へっつい
意味
一般家庭で使われていた煮炊き用の竈のこと。関西弁で使われる言葉。
語源・由来
昭和30年代のまだガスや電気のインフラが整っていない頃、調理設備として一般家庭に普及していた。
現在は博物館や古民家などで見られる程度となった。
別人28号
読み方
べつじんにじゅうはちごう
意味
別人であることを強調している。
『鉄人28号』を文字ったジョーク。
語源・由来
昭和に流行ったロボット漫画・アニメの『鉄人28号』に引っ掛けて生まれた単語。
当時は服装を変えたり化粧をすることで、まるで別人になった女性に向けて使われていた。
べっぴん
読み方
べっぴん
意味
美しい女性を指す言葉。
語源・由来
「別格品格」という意味合いの「別品」から転じて「美人」を指すようになった。
昭和初期では「上品な美しい女性」を指す言葉として広まった。
ヘップバーンカット
読み方
へっぷばーんかっと
意味
女性のショートヘアスタイルの一種。
前髪は短く揃え、サイドを後ろに流し、襟足を短くカットしたスタイル。
語源・由来
昭和29年に日本で公開された映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンがこの髪形で登場し、女性たちの間で爆発的な人気を博した。
「へな」~「への」で始まる死語一覧
「へな」~「への」で始まる死語の一覧です。
- へなちょこ
- 屁のカッパ
- 屁のつっぱりはいらんですよ
へなちょこ
読み方
へなちょこ
意味
未熟者。
またはそのような人を罵って言う言葉。
語源・由来
粗末な粘土で作られたすぐに壊れてしまう盃「埴猪口(はにちょこ)」から転じて頼りない様子を指した。
昭和以降は気力や根性がなく情けない人を指す言葉になった。
屁のカッパ
読み方
へのかっぱ
意味
とても簡単なこと。
何でもないこと。
語源・由来
木の削りくずが簡単に燃え尽きる「木っ端の火」が転じた言葉。
国民的人気アニメの主題歌歌詞にも起用され認知度が高まった。
屁のつっぱりはいらんですよ
読み方
へのつっぱりはいらんですよ
意味
取るに足らない。
何の役にも立たないというニュアンス。
語源・由来
漫画『キン肉マン』(昭和54年~)で主人公キン肉マンが試合前に自信満々で放ったセリフ。
強い印象を与え、流行語として広まった。
「へは」~「へほ」で始まる死語一覧
「へは」~「へほ」で始まる死語の一覧です。
- ヘビメタ
- ベベ
- へべれけ
- ヘボ・ヘボい
ヘビメタ
読み方
へびめた
意味
ヘヴィメタルの略。
ロック・ミュージックのジャンルの一つ。
語源・由来
1980年代、日本の「LOUDNESS」「聖飢魔Ⅱ」などが注目を集めた。
さらにヴィジュアル系の「X JAPAN」が人気となり「ヘビメタ」が広く認識された。
ベベ
読み方
べべ
意味
幼児に対して言う赤ちゃん言葉で「着物や服」を意味する。
語源・由来
「被服」の「被」を畳語にした訛り読み。
昭和のマダムが「可愛いおベベ」などという言い回しで使っていた。
へべれけ
読み方
へべれけ
意味
ひどくお酒に酔った様子。
語源・由来
ギリシャ神話の女神ヘーベーがお酌する様子から、酩酊状態を指す言葉として派生。
昭和のコント番組などでも「へべれけに酔っぱらっている」といった表現が多用された。


ヘボ・ヘボい
読み方
へぼ・へぼい
意味
下手、出来の悪い。
優れたところのない人を揶揄して使われる。
語源・由来
江戸時代に「平凡」を意味する「へぼ」が変化して「未熟・下手」を表すようになった。
昭和期の漫画では「このヘボが!」と悪役が罵る定番表現でもあった。
「へま」~「へも」で始まる死語一覧
「へま」~「へも」で始まる死語は今のところありません。
「へや」~「へよ」で始まる死語一覧
「へや」~「へよ」で始まる死語は今のところありません。
「へら」~「へろ」で始まる死語一覧
「へら」~「へろ」で始まる死語の一覧です。
- ペラゴロ
- べらぼう
- ベリーグッチョ
- ベルさっさ
- ベルダッシュ
- ベルボトム
- ベル友
ペラゴロ
読み方
ぺらごろ
意味
オペラに熱狂して女優や俳優を追いかけ回した若者達。
語源・由来
「オペラごろつき」を略した言葉。
大正末期〜昭和初期、浅草でオペラが大ブームとなった際、熱狂的ファンの過激な行動を揶揄した。
べらぼう
読み方
べらぼう
意味
常識では考えられないこと。
とんでもない、すさまじい。
語源・由来
江戸言葉で、もともとは「たわけ者」「馬鹿者」を意味した。
下町の親父が「べらぼうめ!」と罵る典型的な江戸風セリフとして印象的に定着した。
ベリーグッチョ
読み方
べりーぐっちょ
意味
とても良い。
物事がうまくいった時に使われる。
語源・由来
1990年代後半に流行。
「very good」をポップにアレンジした表現で、カジュアルに使われた。
ベルさっさ
読み方
べるさっさ
意味
終業時間前に帰宅準備をしてベルと同時に帰宅すること。
語源・由来
1980年代後半のバブル期、仕事よりプライベートを重視する若者の価値観を象徴する言葉。
終業ベルが鳴ると同時に帰る様子が「ベルさっさ」と表現された。
ベルダッシュ
読み方
べるだっしゅ
意味
終業ベルが鳴るとすぐに帰宅すること。
「ベルさっさ」と同じ意味。
語源・由来
「ベルさっさ」と同時期に生まれ、同じ意味で使われた。
ベルボトム
読み方
べるぼとむ
意味
腰から膝にかけて細く、膝下から裾にかけて広がるパンツ。
語源・由来
裾の形が鐘(ベル)のように見えることから名付けられた。
1970年代以降、ヒッピー文化や個性表現のファッションアイテムとして流行。
ベル友
読み方
べるとも
意味
ポケベルを通じて知り合い、メッセージをやりとりする友達。
語源・由来
1980年代後半〜90年代半ばに流行。
掲示板や雑誌を介し、直接会うことなくポケベルで友人関係を築いた。
「へわ」~「へん」で始まる死語一覧
「へわ」~「へん」で始まる死語の一覧です。
- 便所紙
- 便所の火事でヤケクソだ
- 便所ムシ
- 変態よい子
- べんちゃら
- ペンパル
- ベンベー
便所紙
読み方
べんじょがみ
意味
トイレットペーパーが普及する前の薄い紙。
一枚ずつ切り離され四角く畳まれていた。
語源・由来
汲み取り式トイレでは水に溶ける必要がなかったため、そのまま便槽に落とされた。
水洗トイレの普及に伴いトイレットペーパーに置き換えられた。
便所の火事でヤケクソだ
読み方
べんじょのかじでやけくそだ
意味
自分を顧みず投げやりになる状態。
語源・由来
汲み取り式トイレが一般的だったころに生まれた表現。
投げやり状態を意味する「やけくそ」に「便所の火事」を付加して強調した。
便所虫
読み方
べんじょむし
意味
「いらないもの」を意味する蔑称。
語源・由来
もとはトイレに現れる虫の俗称。
昭和の頃、不快な者や小さな存在を軽視する際に不衛生な便所に湧く虫に例えて用いた。
変態よい子
読み方
へんたいよいこ
意味
真面目で従順な良い子というより、少し変わった一面を持つ良い子を意味する。
語源・由来
1980年代のサブカル誌で連載された「ヘンタイよいこ新聞」が発祥。
サブカル色の強い投稿記事が話題化し「変態よい子」という言葉が広まった。
べんちゃら
読み方
べんちゃら
意味
口先だけで実質的な意味のない発言。
お世辞や本心ではないこと。
語源・由来
「弁が立つこと」の「弁」に由来。
古くから使われるが、漫画『お〜い!竜馬』のキャラクター「べんちゃら繁斎」などを通じて浸透した。
ペンパル
読み方
ぺんぱる
意味
文通友達。
特に海外の人と手紙をやり取りして親交を深める場合に使われる。
語源・由来
英語の「Pen(ペン)」と「Pal(友達)」の組み合わせ。
昭和24年、名古屋市で「郵便友の会」が発足し、海外文通ブームを機に浸透した。
ベンベー
読み方
べんべー
意味
BMWの俗称。
語源・由来
1980年代後半、バブル景気で輸入車人気が高まった際のBMWの呼び名。
ドイツ語発音「ベーエムヴェー」を日本人が略して「ベンベー」と呼んだ。
「へ」からはじまる死語まとめ
本記事では「へ」からはじまる死語を紹介しました。
思わぬ発見や、懐かしい記憶とは出会えたでしょうか?
さあ、ほかにも数多くの死語があなたを待っています。
ぜひ、このほかの死語も楽しんでください!
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