【死語一覧】「ひ」からはじまる死語57語を一挙掲載!

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記事では今は使われなくなった、「ひ」からはじまる死語を紹介します。

博士

昭和からバブル経済期、平成から令和と、今では使われなくなった言葉のすべてが、わしの研究対象じゃ!

聞いたこともない古い言葉から、IT用語や流行語など、あらゆる死語を徹底的に集めました。

中にくすっと笑ってしまう死語や、問題ありな時代を感じるブラックな死語も。

博士

普段なにげなく使ってる、その言葉も、すでに死語かもしれんぞい!

死語を知ることで、時代がわかる! 「ひ」から始まる死語をお楽しみください!

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死語とは

死語とは、古くは一般的に使用されていたり、流行したが、現在では使われなくなった言葉です。

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「ひあ」~「ひお」で始まる死語一覧

「ひあ」~「ひお」で始まる死語の一覧です。

B.F

読み方

びーえふ

意味

「ボーイフレンド」の略。

女の子から見た、恋愛対象の男友達。

ピーカン

読み方

ぴーかん

意味

快晴のこと。

語源・由来

映画業界の撮影用語。

タバコのピース缶が起源などの説がある。

ヒーコー

読み方

ひーこー

意味

コーヒーの倒語。

BG

読み方

びーじー

意味

OL(オフィスレディ)のこと。

ビジネスガールの略。

語源・由来

売春婦という間違った解釈がアメリカで流れたため、1年後に東京オリンピックが控えていたこともあり、1963年9月(昭和38年)にNHKが放送での使用を中止した。

同年の11月に「女性自身」が代案を募集した結果、オフィスレディの呼び方が使われるようになった

ピーターパン症候群

読み方

ぴーたーぱんしょうこうぐん

意味

「いつまでも子供のままでいたいと思うこと。

大人になることを無意識に拒否して、精神的に子どものような思考や行動を続けてしまう成人男性。

ピーターパンシンドローム。

語源・由来

イギリスの作家J.M.バリーの童話『ピーターパン』から。

アメリカの心理学者ダン・カイリーが1983年に著書『ピーターパン症候群』で提唱した概念。

Bダッシュ

読み方

びーだっしゅ

意味

とにかく急ぐこと。

語源・由来

ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』で、Bボタンを押してダッシュすることから流行した。

ビート族

読み方

びーとぞく

意味

1940年代末から1960年代にかけてアメリカで登場した、反体制的な若者のこと。

ジャズや禅、ドラッグ、自由恋愛などを通じて、物質文明からの解放を求めた。

東洋思想に強い影響を受け、LSDやマリファナなどの薬物を、意識の拡張や創作の手段として用いた。

のちのヒッピー運動や反戦運動、公民権運動など、カウンターカルチャーの精神的基板になった。

語源・由来

アメリカの「ビート・ジェネレーション(Beat Generation)」に由来。

第二次世界大戦後の物質的に豊かなアメリカ社会に対し、精神的な空虚や抑圧への反発として生まれました。

「ビート・ジェネレーション」という言葉は、1948年前後にニューヨークのアンダーグラウンド社会で生きるアウトローの若者たちを表す言葉として生まれた。

考案したのは作家のジャック・ケルアックとされている。

「ビート(beat)」には、当時の若者たちが感じていた「打ちのめされた」「疲れ果てた」という意味が込められていた。

語源は「beatific(至福の、祝福された)」。
「魂の救済」や「精神的な高揚」といった意味も含まれる。

1952年にジョン・クレロン・ホルムズがニューヨーク・タイムズ誌に発表されたエッセイ『これがビート・ジェネレーションだ(This is the Beat Generation)』がきっかけで広く知られるようになった。

ビートルズカット

読み方

びーとるずかっと

意味

マッシュルームカットのこと。

1960年代に世界的なブームとなったイギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」の髪型から流行した。

語源・由来

1960年代初頭に「ザ・ビートルズ」がドイツ・ハンブルクで活動していた際に、芸術大学生のアストリッド・キルヒャーの提案から生まれた。

キルヒャーや、その周辺の芸術家たちが好んでいた、ボウルカットからヒントを得た。

メンバーではジョージ・ハリスンが最初にこの髪型を取り入れ、最後にジョン・レノンが採用したとされている。

ビーフ味

読み方

びーふあじ

意味

時間を答える際に使うダジャレ。

使い方

おさげちゃん

今、何時?

おにいちゃん

ビーフ味!

語源・由来

1972年(昭和47年)に放送された、明星ラーメン「ビーフ味」のテレビCMのフレーズ。

B面

読み方

びーめん

意味

アナログのレコード盤やカセットテープなどの、両面メディアにおいて「裏面」に収録された、カップリング曲のこと。

表面は「A面」と呼ばれ、通常はアーティストやレコード会社が最も売り出したい主力曲が収録されていた。

対して「B面」は、「A面」を補完する曲や、実験的な曲、本来アーティストが表現したいと考えていた個性的な曲などが収録された。

コアなファンからは、「隠れた名曲」として評価されるケースも多くあった。

語源・由来

レコードやカセットテープの表面の「A面」と、裏面の「B面」から。

ぴえん

読み方

ぴえん

意味

「ぴえん🥺」は絵文字とセットで普及した、軽く泣いている状態を表現する言葉。

悲しい、泣きたい気持ちや感激を表す若者言葉。

号泣よりもちょっと泣ける程度の軽い意味で、うれしいときや悲しいときに使う。

語源・由来

「ぴえん🥺」は2018年11月頃から、女子中高生を中心に普及。

目を潤ませた絵文字「🥺」が発祥。

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「ひか」~「ひこ」で始まる死語一覧

「ひか」~「ひこ」で始まる死語の一覧です。

ピカイチ

読み方

ぴかいち

意味

多くのもののなかで飛び抜けてもっともすぐれていること。

または、その人。

語源・由来

花合わせのゲーム手札7枚の内、1枚だけが光り物(20点札)で、他はかす札であることから。

ピカじゅう

読み方

ぴかじゅう

意味

ピカピカに光っている10円硬貨。

子供にとって価値があった。

類語・関連語

ギザじゅう

ピカドン

読み方

ぴかどん

意味

原子爆弾のこと。

死語にしてはならない。

語源・由来

ピカと光ってドンと爆発したことから。

微苦笑

読み方

びくしょう

意味

苦笑まじりの微笑のこと。

ピコピコ

読み方

ぴこぴこ

意味

ゲームのハードウェアのこと。

語源・由来

初期のゲーム機の効果音から。

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「ひさ」~「ひそ」で始まる死語一覧

「ひさ」~「ひそ」で始まる死語の一覧です。

膝小僧

読み方

ひざこぞう

意味

ひざの皿の部分。

「ひざっこぞう」ともいう。

を指す幼児語・俗称で、名称の由来は仏像の膝部分が小僧のように見えることからとも言われる。

語源・由来

栃木県日光市の世界遺産、日光山輪王寺・大猷院の「夜叉門」にある夜叉像のひとつ、「烏摩勒伽うまろきゃ」が由来とする説がある。

烏摩勒伽うまろきゃ」の膝当て部分に、、「ぞう」の彫刻があることから。

ビシバシ

読み方

びしばし

意味

盛んに行なうさま。

体育会系のノリや、容赦ない指導の表現としても使われる。

「ビシッ、バシッ」と勢いよく厳しく行動するさまを表し、

語源・由来

「ビシッ、バシッ」と容赦なく叩く音から。

ビジュアル系

読み方

びじゅあるけい

意味

ニューロマンティックス系の化粧をしたり、衣装を着たロック音楽の系統。

語源・由来

ルーツとしては、デヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックなどの、グラム・ロックの流れから発生した。

1970年代末に、英国のパンク音楽にかげりが見えたときに、刺激を求めた若者たちから育っていった。

1990年代の日本で独自の文化として発達した。

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「ひた」~「ひと」で始まる死語一覧

「ひた」~「ひと」で始まる死語の一覧です。

ぴちぴちギャル

読み方

ぴちぴちぎゃる

意味

若くて健康で元気な女子のこと。

昭和の週刊誌やスポーツ新聞の中年男性や、亀仙人が好んで使った。

ビッグエッグ

読み方

びっぐえっぐ

意味

東京ドームのこと。

開業当初の1987年 ~ 1989年頃に使われていた。

語源・由来

東京ドームの屋根の形状が、巨大な卵に似ていることから。

びっくらこいた!

読み方

びっくらこいた

意味

「びっくりした」と同じ。

驚きの表現。

戦後、昭和の時代に使われた。

ひっくり返っちゃった

読み方

ひっくりかえっちゃった

意味

ひどく驚いたという意味。

「ひっくらかえる」ともいう。

びっくりくりくりくりっくり!

読み方

びっくりくりくりくりっくり

意味

吉本の漫才コンビ「北村・濱根」の濱根隆の一発ギャグ。

2002年のチロルチョコのテレビCMで全国区になった。

語源・由来

濱根はもともと無名な芸人だったが、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で、松本人志が「びっくりくりくり、くりっくり!」という一発ギャグがあると紹介したことで知られるようになった。

また西川のりおが『ライオンのごきげんよう』に出演した際、つまらないギャグとして紹介する予定が、大ウケしたこともあった。

現在の濱根はエアコンクリーニング店を営んでいる。

参考:びっくりエアコン

必殺

読み方

ひっさつ

意味

トドメの一撃を放つ技のこと。

必死のパッチ

読み方

ひっしのぱっち

意味

必死で。全力で。

関西の俗語。

使い方

当時の人

必死のパッチでポリから逃げたった

ピッタシカンカン

読み方

ぴったしかんかん

意味

大正解のこと。

「ぴったし」は「ぴったり」から転じた1970年代の若者語。

語源・由来

1975年10月7日から1986年3月25日まで、TBS系列で放送された、同名のクイズ番組から。

ビッツラ

読み方

びっつら

意味

「ビッツラプレゼント」、「もらってビッツラ!」など、「びっくり」を形容詞として使う場合の俗語。

ピップエレキバーン

読み方

ぴっぷえれきばーん

意味

町内会の会長など、「会長」という役職や立場の人の、ユーモラスな返事。

語源・由来

1970年代~1980年代に、ピップエレキバンのCMに出演していた、当時の会長 横谷勲(よこやま いさお)氏が元ネタ。

CMは話題となり横谷勲氏は一世を風靡した。

ビデオゲーム

読み方

びでおげーむ

意味

もともとはゲームセンターにある、アーケードゲーム機のことを指していた。

テレビなどのモニターに映像を映して、操作するゲーム全般を呼ぶようになった。

語源・由来

日本ではファミコンが登場から、テレビゲームという呼称が一般的になり、ビデオゲームという言葉は廃れていった。

人買い

読み方

ひとがい

意味

人身売買を業とする者のこと。

誘拐や騙して連れ去った女、子供を他に売ること。

昭和の時代までは、しつけの場面で「人買い」を持ちだして、子供を脅かすことがあった。

語源・由来

日本でも貧しさ、生活困窮などを理由に、人身売買が珍しくなかった時代があった。

人攫い

読み方

ひとさらい

意味

人を騙して連れ去ること、またはそれを行う者。

語源・由来

人買いや人攫いが珍しくなかった時代があったことから、「暗くなるまで遊んでいると人攫いに連れていかれるよ」「人気のない場所を一人で歩くと人攫いに会うぞ」など子供に注意を促すときに使われた。

ひとつここにもはげがある

読み方

ひとつここにもはげがある

意味

昭和に小学生の子供を中心に広まった数え歌の始めの歌詞。

全国的に子供の間で流行し、地域によって歌詞に違いがあった。

語源・由来

1970年代に放送されたテレビアニメ「いなかっぺ大将」の主題歌、「大ちゃん数え唄」の替え歌が始まりという説がある。

またバラエティ番組『8時だョ!全員集合!』のコーナーで、『少年少女合唱隊』も、元ネタになっている説がある。

一粒で二度美味しい

読み方

ひとつぶでにどおいしい

意味

ひとつの行動や出来事、物事から、ふたつのいいことが同時に得られること。

語源・由来

日本のお菓子メーカー「グリコ」が作った、一粒の中にチョコとアーモンドが入っているお菓子「アーモンドグリコ」が元ネタ。

「1粒で2度おいしい」がキャッチフレーズのCMが人気だった。

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「ひな」~「ひの」で始まる死語一覧

「ひな」~「ひの」で始まる死語の一覧です。

ビニコン

読み方

びにこん

意味

コンビニのこと。

語源・由来

倒語。

ビニ本

読み方

びにぼん

意味

表紙が見える透明なビニールで包まれた、アダルト系の雑誌や写真集のこと。

見えるのは表紙のみで、中身は見られないようにされている。

ビニる

読み方

びにる

意味

ビニ本を買うこと。

また読んだり、ビニ本のビニールを開けること。

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「ひは」~「ひほ」で始まる死語一覧

「ひは」~「ひほ」で始まる死語の一覧です。

  • ビバ
  • ビビビ婚
  • ビフテキ

ビバ

読み方

びば

意味

日本で使われている「ビバ」は、「〇〇最高!」といった、ポジティブな意味で使われる。

たとえば、「沖縄最高!」というときに、「ビバ沖縄!」と表現する。

語源・由来

スペイン語やイタリア語の感嘆詞であるVivaが由来。

日本では1970年代から使われ始めた。

ビビビ婚

読み方

びびびこん

意味

出会った瞬間に運命を感じ、その勢いで結婚を決めること。

語源・由来

1998年に歌手の松田聖子さんが結婚した際、お相手の歯科医師と出会った瞬間のことを「ビビビッときた」と表現したこと始まり。

この「ビビビッときた」と表現が注目を集め、「運命を感じてすぐ結婚を決める意味」として、ビビビ婚が広まった。

ビフテキ

読み方

びふてき

意味

牛肉を焼いた料理。ビーフステーキのこと。

語源・由来

かつてステーキといえば、豚肉が当たり前という、今ほど裕福ではない時代があった。

豚肉のステーキの「トンテキ」と、牛肉の「ビフテキ」をわけて呼んでいた。

もともとはフランス語の「bifteck(ビフテック)」が語源とする説もある。

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「ひま」~「ひも」で始まる死語一覧

「ひま」~「ひも」で始まる死語の一覧です。

  • ひまじん学園
  • 美味しい(びみしい)

ひまじん学園

読み方

ひまじんがくえん

意味

暇人を揶揄する、「イマジン学園」の言葉遊び。

語源・由来

かつて学習研究社(現・学研ホールディングス)が行っていた、小・中学生向けの通信教育イマジン学園」が元ネタ。

美味しい(びみしい)

読み方

びみしい

意味

食べ物や飲み物の味が好ましく、もっと欲しいという状態の形容詞。

語源・由来

昭和40年代、文化放送の深夜ラジオ番組で使われたのが始まりという説がある。

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「ひや」~「ひよ」で始まる死語一覧

「ひや」~「ひよ」で始まる死語の一覧です。

百億万円

読み方

ひゃくおくまんえん

意味

ひじょうに大金、または途方もない金額を表す比喩表現。

実在の単位ではない。

語源・由来

子供が単位を理解できずに言ってしまう系の代表例。

アニメ「クレヨンしんちゃん」でも、「ぶりぶりざえもん」というキャラクターが、「お助け料」を要求するときに使っている。

百貫デブ

読み方

ひゃっかんでぶ

意味

めちゃくちゃ太っている人をからかう言葉。

語源・由来

貫は日本の伝統的な重さの単位。

1匁(もんめ)、1両(りょう)は10匁で37.5g、1斤(きん)は16両で600g、1貫(かん)は100両で3.75kgの順番で重くなる。

百人乗っても、だ~いじょ~ぉぶ!!

読み方

ひゃくにんのっても、だ~いじょ~ぉぶ!!

意味

非常に頑丈であること。

語源・由来

1987年からテレビ放送された「イナバ物置」のCMのキャッチコピー。

ヒューヒュー

読み方

ひゅーひゅー

意味

困ったり恥ずかしがったりする男女をからかう言葉。

語源・由来

口笛の音を表現した言葉。

冷やかす時に使う擬音語として使われる。

ひょうきん

読み方

ひょうきん

意味

おもしろいことを言ったり、したりすること。

語源・由来

中国の身軽で素早いを意味する「剽軽(ひょうけい)」が語源。

軽の文字を中国では「きん」と読むことから「ひょうきん」で伝わってきた。

ひょうろく玉

読み方

ひょうろくだま

意味

愚かな人や行動や、言動に抜けがある人をからかう時に使う言葉。

語源・由来

一説によると、亀の行動から生まれた言葉と言われている。

危険が迫っても、ノロノロして手足などを、甲羅に隠せない間抜けな姿を「ひょうろく」と呼んでいた。

ひょんな

読み方

ひょんな

意味

予想に反して意外なこと。

思いがけない。意外な。奇妙なさま。

語源・由来

不吉なことを意味する「凶」の唐宋音という中国語の発音から転じた。

「ひょんの実」というイスノキの葉にできる虫こぶが、予想外の形をしていることから。

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「ひら」~「ひろ」で始まる死語一覧

「ひら」~「ひろ」で始まる死語の一覧です。

ひらけ、ゴマ!

読み方

ひらけ、ごま!

意味

昭和の時代に、自動扉に対して使っていたジョーク。

語源・由来

中東の民話「アリババと40人の盗賊」に登場する呪文がもと。

唱えることで、盗賊たちが隠した財宝のある洞窟の扉が開いた。

ゴマは成熟すると鞘が自然に開く性質がある。
この開く様子を扉が開くことに例えられている。

微レ存

読み方

びれぞん

意味

「微粒子レベルだが存在している」を略したネットスラング。

ほとんど不可能に近いが、わずかな可能性が存在する。

語源・由来

電子掲示板「2ちゃんねる」で、「分子レベルで残留している」という書き込みがもと。

次第に「微レ存」と略されるようになった。

昼行灯

読み方

ひるあんどん

意味

ぼんやりとした頭の働きの悪い間の抜けた人を罵って言う言葉。

うすぼんやりしている状態。

語源・由来

「行灯」は江戸時代に普及した照明器具。

夜に明かりを灯すものなので昼間に灯しても意味がない。

この様を役に立たない人やぼんやりしている人に例えている。

ヒロポン

読み方

ひろぽん

意味

覚醒剤のこと。

強い中枢神経興奮作用をもつ化学物質。

第二次世界大戦中から戦後にかけて、疲労回復や眠気覚ましを目的とし、市販薬としても販売されていた。

語源・由来

ギリシア語の「仕事を好む・労働を愛する」という意味の、「ピロポノス」からきている。

「疲労がポンと吹き飛ぶ」という意味も込められていた。

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「ひわ」~「ひん」で始まる死語一覧

「ひわ」~「ひん」で始まる死語の一覧です。

ピンク映画

読み方

ぴんくえいが

意味

日本で大手以外の会社が製作した、成人向け映画のこと。

性的描写を含むが、独自の表現を持ち、低予算で作られた。

ポルノ映画とは区別されていた。

語源・由来

「ピンク」は性を連想させる色として使われ、性的描写のある映画の俗称に。

1960年代に日本で成人向け映画を指す言葉として使われ、日本独自の呼び方だった。

「ピンク」は日本で古くから、性愛を示す隠語として使われていた。

ビンパ

読み方

びんぱ

意味

「貧乏パーマ」の略称。

語源・由来

美容院に行かず、三つ編みにして寝て翌朝ほどくことで作るウェーブヘアのこと。

お金のない学生たちに流行した。

関西地方を中心に使われ、手軽にウェーブを楽しめた。

「貧乏パーマ」と呼ばれ、それがさらに短縮されて「ビンパ」と呼ばれるようになった。

びんびん

読み方

びんびん

意味

元気なこと。

  • がんばっている
  • 性的興奮
  • 感覚
  • 感情が強く響く
  • 音・振動が響く

語源・由来

擬音語・擬態語。

物が強く振動する音「びん」から反復される、「感覚が鋭く伝わる様子」や、「男性の性的興奮を表す言葉」として使われるようになったとされる。

ピンポンダッシュ

読み方

ぴんぽんだっしゅ

意味

ピンポンはインターホンの俗称。

玄関のインターホンを押してすぐに逃げるイタズラのこと。

語源・由来

インターホンの「ピンポン」の音と、「ダッシュ」で逃げる動作を組み合わせた造語。

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「ひ」からはじまる死語まとめ

本記事では「ひ」からはじまる死語を紹介しました。

思わぬ発見や、懐かしい記憶とは出会えたでしょうか?

さあ、ほかにも数多くの死語があなたを待っています。

ぜひ、このほかの死語も楽しんでください!

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